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観光名所を巡る低空遊覧飛行ツアー開始 海口

 2014年03月28日12:42
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 海南三亜亜竜通航公司(亜竜通航)海口支社は26日、海口初の観光名所を巡る低空遊覧飛行ツアーの運航をスタートさせた。中国新聞網が伝えた。

 亜竜通航海口支社の宮暁宏・市社長は、「このたび、海口市内の主要観光名所を巡る遊覧飛行ツアーの運航を開始した。また、海口-文昌-博鰲-万寧-三亜を巡る海南東部空中遊覧ラインも開通した。観光客は、海南の素晴らしい見どころを空から堪能することができる。ヘリコプターによる低空遊覧飛行ツアーへの参加料金は、500元(約8200円)からとなっている」と紹介した。

 亜竜通航は、米ロビンソン社製R44型ヘリコプターを7機所有し、現在運航している。このほか、米ベル・ヘリコプター社製407型機2機とロビンソン社製R44 ヘリコプター3機の購入注文を済ませ、今年6月から運航スタートの予定。

 亜竜通航は近く、「三亜‐海口西部・中部ライン」と「三亜・三沙ライン」を開通させる。これらのラインが開通すると、観光客は、海南島の熱帯独特の絶景を全方面から楽しむことができるようになる。(編集KM)

 「人民網日本語版」2014年3月28日

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