第45回世界体操選手権組織委員会は18日、大会のロゴとマスコットを発表した。マークのテーマは「跨越騰飛」(飛躍)で、南寧のピンイン頭文字「N」をベースにシンプルかつ大らかなデザインで、南寧の「静けさ、開放・発展」という向上の精神を表すものとなっている。鮮やかな赤と青でスポーツの強さと、競争のオリンピックの精神を表す。二つの「1」を繋げたような「N」の字は一番を目指す中国のスポーツ選手の積極性を表現している。2つのマスコットは広西の「白頭叶猴」を原型とし、「壮錦、祥雲、朱槿花」などの要素を融合させ、「南南、寧寧」と名づけられている。色彩は中国でおめでたい色の赤と黄色がベースで、「壮錦」デザインの体操服を着て、美しい体操の動作をしている。第45回世界体操選手権は2014年10月に広西壮(チワン)族自治区南寧で開催される。新華網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年4月19日
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