天津文化センターの天津図書館で22日、視覚障害者向けサービスエリアが一般開放された。天津市障害者連合会盲人文学社の視覚障害者20数名が同エリアの初めての利用者として訪れた。同エリアには視覚障害者向けの図書750冊、一般図書800冊、録音図書100点以上が設置されている。また高性能の閲覧補助機や点字装置などの補助設備も備え、視覚障害者が視覚や聴覚、触覚など様々な方法で図書館の資源を有効利用し、読書を楽しむことができるようにしている。4月23日は「世界読書デー」(世界図書・著作権デー)にあたる。毎年この日には世界各地で様々な読書PRの活動が行われる。新華網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年4月24日
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