多くの新生児の父母にとって、子どもの静かな寝顔や、ミルクを飲む姿やオムツを交換する時の姿は、振り返るのに最も楽しい時間だろう。英デイリー・メールは8月30日、米国人カメラマンのAlicia Gouldさんが撮影した生後わずか3日の新生児の寝顔や可愛らしい表情の写真を掲載した。環球網が伝えた。
Aliciaさんは「赤ちゃんを撮影する時の、シンプルで純粋な感覚が好きだ。私の目標はこの美しい瞬間を記録することだ」、「お母さんたちが10年後にこれらの写真を見て、子どもへの大きな愛や赤ちゃんの香り、彼らの小さな手足の指などを思い出してくれることを望んでいる。5年前に初めて新生児の写真を撮影し始めた時から、深く魅了されている」と語った。
彼女は撮影に3時間もの時間をかけているという。「新生児の撮影は最も恐ろしいことの一つだと言える。モデルの家を訪ねて、何が起こるかわからないからだ。赤ちゃんはそれぞれ違うし、活発な子もいれば、ずっと眠っていて邪魔をするのがしのびないような子もいる。」
他のカメラマンと同様、Aliciaさんのお客も可愛らしいユーモラスな写真を撮ってくれるように要求するという。「あるお客は、赤ちゃんがイースターの日に生まれたからと、大きな卵の中に赤ちゃんを座らせた写真を撮ってくれと言ってきたことがある。」(編集YH)
「人民網日本語版」2013年9月3日
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