北京初のリバーシブルレーン(可逆車線。交通量に応じてセンターラインの位置を移動できる道路)の試行が12日午後5時、実施された。人民網が伝えた。
同リバーシブルレーンの試行区間は朝陽路(京広橋から慈雲寺橋)部分で、実施時間は毎日夕方のラッシュ時5時から8時まで。同区間本線の市内へ向かう上り方向1車線を市外へ向かう下り方向に変更して使用することで、本線上り方向は路線バスのみが通行可能となり、下り方向は快速路線バス(BRT)の専用道路の他に、西から東へと向かう一般車道が2本(そのうち1本が可逆車線)となる。同時間内のリバーシブルレーンは西から東へと向かう下り方向の乗用車のみ通行を許可し、方向転換は禁止。この時間外は朝陽路本線は上下各2車線(BRT専用道路1本、一般車道1本)の通行に戻る。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年9月13日
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