アップル社の新型iPhone5sとiPhone5cが20日、日本で発売された。東京・渋谷のアップル店入り口では同日、忠実なファンが一刻も早く新製品を手に入れようと朝から長さ200メートル以上の行列を作り、iphone5s/5c機を待ち受けた。
今回発売された新機種iPhone5sにはグレー、金、銀の3種類の色があり、本体はアルミ合金で作られている。A7プロセッサにIOS7システムを搭載し、新たに指紋認識とLEDフラッシュライトを搭載。5sの価格は16GBは6万8040円(約4208元)、32GBは7万8120円(約4831元)、64GBは8万8200円(約5454元。価格は20日のレートで計算)。
iphone5cはポリカーボネートのカバーに、4インチのRetinaディスプレイ、A6デュアルコアプロセッサ、IOS7システムを搭載。本体はiphone5に比べて若干厚く、白、赤、緑、青、黄色の5色がある。5cの価格は16GBが5万2920円(約3272元)、32GBが6万3000円(約3896元。価格は20日のレートで計算)。
iPhone5s/5cは9月20日に発売され、最初に発売されたのは米国、オーストラリア、カナダ、中国(香港を含む)、フランス、ドイツ、日本、シンガポール、英国の9カ国で、中国はアップル社にとって初めて最初にiPhone商品を販売する国となる。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年9月22日
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