米カリフォルニア州ビバリーヒルズの競売会社ジュリアンズ・オークションズは、ハリウッドの女優、マリリン・モンロー(Marilyn Monroe)がかつて整形手術を受けた際のレントゲン写真や医療記録を11月に競売にかけると発表した。1万5000ドル-3万ドル(約146万円-290万円相当)で落札される見とおし。国際在線が英デイリー・メールの8日報道として伝えた。
競売品にはモンローのレントゲン写真6枚と、1950年から1962年の医療記録が含まれており、11月9日、10日に競売される。ハリウッドの整形外科医、Michael Gurdin医師による医療記録は、モンローが整形手術を受けていたのではないかという長い間の推測を裏付けるものだ。出品者の身分は公開されていない。
医療記録によると1950年にモンローはアゴに軟骨を移植したことがわかる。彼女の最も人気の作品は1950年後に撮影されたものだ。1950年代には整形手術はまだ新しい技術だった。
レントゲン写真は1962年6月7日に撮影されたもので、これより前にモンローは深夜に転倒してGurdin医師の診察を受けており、2カ月後には自殺した。写真はモンローの顔の骨格や鼻骨、歯の写真だ。
ビバリーヒルズの整形外科医、Norman Leaf医師はかつて、モンローがアゴと鼻の整形手術を受けたと発言していた。モンローが1954年に撮影した胸部レントゲン写真3枚は2010年に競売にかけられ4万5000ドル(約440万円)で落札された。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年10月10日
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