顔の整形は出国手続きに影響 身分証の更新が必須
出入国検査機関が明らかにしたところによると、韓国などで美容整形を受ける女性が近頃増えているが、一方で面倒な事件も起きているという。ある女性は整形のしすぎで出国手続きに影響が出た。天津日報が伝えた。
昨年4月に整形手術を受けた金さん(女性)は、今年になって会社から海外出張を言い渡された。ところが、戸籍簿と身分証を持って公安機関で出国関連の書類手続きをしようとしたところ、職員に「顔の整形手術を受けた、または顔に大きな変化があった場合は、第2世代身分証を更新しない限り、出国申請を受理できない」と告げられた。金さんは仕方なく、派出所に行って身分証の更新手続きをするしかなかった。
出入国検査機関は「顔の整形手術を受けた、または顔に大きな変化があった人が出国手続きをする場合、まず戸籍所在地の派出所で身分証の更新手続きをしなければならない。身分証の写真、出国申請書類の写真はいずれも本人と一致している必要がある」としている。(編集SN)
「人民網日本語版」2013年9月11日