映画「澳門風雲」のプレミアイベントとレッドカーペットが20日、北京で行われ、主演の周潤発(チョウ・ユンファ)、謝霆鋒(ニコラス・ツェー)、杜汶沢(チャップマン・トー)、高虎(ガオフー)、童菲(トン・フェイ)ら多くの有名人が勢ぞろいし、映画をPRした。「澳門風雲」は春節(旧正月。今年は1月31日)に封切られ、春節の話題で盛り上がった。王晶(バリー・ウォン)監督や劉偉強(アンドリュー・ラウ)プロデューサーが皆の幸運を祈り、周潤発と妻の陳薈蓮(ジャスミン)が仲睦まじさを見せ付けた。周潤発は妻を「料理が上手」と褒め、また香港で新年を迎えると述べた。周潤発と謝霆鋒の「ゴッド・ギャンブラー」の師匠と弟子の役柄を演じる2人は、実際にはギャンブルに弱いことを暴露し、周潤発はトランプの「闘地主」(日本の「大富豪」に似たゲーム)のやり方さえ知らず、映画撮影を機に覚えたという。新華網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年1月21日