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「両会」取材で苦労する外国人記者 中国語が下手で顔の見分けがつかず

 2014年03月07日14:01
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 年に一度の全国「両会」(全国人民代表大会・全国政治協商会議)は中国の政治の盛会で、メディアの報道合戦の場でもある。記者にとって興奮させられると同時に頭を悩ませるのが、おそらく全体会議開幕前に大会堂の入り口で代表を「つかまえる」ことだろう。中国語が下手で、代表の顔を見分けるのが得意ではない外国人記者にとってはさらに難しい。多くの代表は取材を避けるために早足で通り過ぎてしまい、また引き止められた代表でも外国人記者への対応で全く中国人記者と同じように接してくれる。外国人だからといって、親切丁寧に対応してくれることはない。環球網が伝えた。

 環球網記者は人民大会堂で真剣に働く多くの外国人記者を目にした。大きなビデオカメラを背負えば、「オヤジ女子」に早変わりする外国人美人女性記者や、多くのカメラを抱えた白髪頭に無精ひげの外国人記者、二重三重に囲まれた取材の「包囲網」にマイクを持って跳び込む外国人記者がいるかと思えば、あまり流暢ではない中国語で受け入れられそうな代表を見つけようと試みる外国人記者もいる。また記者会見会場に入りきれなかった時には、外国人記者も中国人記者と同じように心配そうな顔でドアの前に座り込み、李克強総理の報告を聴く時には、非常に真剣な表情を見せた。

 もっとも、言葉と顔の見分けの面での限界により、会場で代表をつかまえて取材する外国人記者の数は少なかった。彼らの多くは大勢の代表が集まる会場の風景をカメラで撮影したり、外国語で直接会場の様子を中継していたが、中には記者に囲まれた代表の傍らで「便乗して」取材する記者もいた。(編集YH)

 「人民網日本語版」2014年3月7日


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