レブロン、ガルニエに続き、外資系化粧品ブランドがまた一つ中国大陸部市場から撤退することになった。日本の薬用化粧品ブランド・ドクターシーラボはこのほど公式ミニブログを通じて、大陸部市場からの撤退を正式に表明した。「京華時報」が伝えた。
同社はすぐにミニブログの記事を削除したが、同社の社員6日が撤退は事実であると認め、今月末にも大陸部市場唯一のカウンターを閉鎖することを明らかにした。インターネットショッピングサイト天猫の旗艦店舗はすでに閉鎖されている。
ドクターシーラボは日本の有名な薬用スキンケアブランドで、日本での売り上げはトップだという。中国市場進出は2012年で、この年に上海高島屋百貨店にカウンターを設置し、2年目の13年には天猫に旗艦店舗を開設した。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年3月7日