北京五輪招致委員会はこのほど、北京、張家口が共同で招致する2022年第24回冬季五輪の会場配置の計画を発表した。具体的には3つの地域が含まれる。第一が北京市北部のオリンピックセンター地区、西部の首都体育館と五棵松体育センターで、氷上競技5種目が行われる。第二が北京北西部の市街地から約90キロ離れた位置にある延慶県小海坨山区で、ボブスレーやアルペンスキーが行われる。第三が北京市から約220キロ、延慶県小海坨山区から約130キロ離れた、河北省張家口市の崇礼県太子城地域で、ボブスレーとアルペンスキー以外の雪上競技が行われる。新華網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年2月14日
<企画>北京と張家口市 2022年冬季五輪開催地に立候補