チベット仏教ゲルク派の創始者、ツォンカパ師の生誕地である青海省西寧市湟中県タール寺では13日、「跳欠」の儀式が行われた。「跳欠」とは「跳神」とも呼ばれる一種の重要な宗教儀式だ。仮面を着け、色鮮やかな装束をまとった僧が身振りや動作で様々な仏教の寓意を表現し、また僧が舞鈸(シンバルの一種)や嗩呐(ラッパの一種)などを使って伴奏する。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年2月14日
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