重慶市渝中区公安分局の訓練基地では3月30日、インターネットの「達人」20人が彼らの2日目となる警察隊での生活を送っていた。彼らは渝中区公安分局が「2014年夢の警察隊活動」として応募者500人から選ばれた市民で、3日間に警察業務やパトロール、訓練などを体験する。サラリーマンの唐家儀さん(25歳)は、「警察官は毎日、つまらないものや些細なものを含む数多くの通報を受け、それらに一つ一つ対応していく。本当に忍耐心が必要だ」と語った。渝中区公安分局チーター突撃隊の隊員で今年29歳になる王さんが今回の活動で容疑者確保の教員を務めている。7年のキャリアを持つ彼女はこれまで何度もこうした市民の体験活動に参加し、今回の活動では参加者中の女性4人に護身術のコーチを務めた。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年4月3日