2014年5月9日  
 

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農村の記憶 済南章丘朱家峪

 2014年05月09日08:11
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山東煎餅、農村の住民の千年にわたる生活習慣の供だ。この高齢者は、家族が手作りした章丘民間手工芸品の刺繍をした布靴と布のトラを売っている。こうした品は40歳以上の人にとって、忘れられない子ども時代の思い出だ。蔓を使ってその場で編まれた小さな籠。現地の人がキノコ採りや卵を売る時などに使う、手に馴染む品だ。村に残された偉人の画像は、一つの時代の象徴だ。「90後」(1990年代生まれ)以前の子どもは、冰糖葫蘆(さんざしを串に刺して凍らせた水飴でくるんだ、冬の名物の伝統的な菓子)について記憶があるだろう。しかし2000年以降に生まれた子どもたちにとっての思い出は、農村でさえフライドチキンの方が一般的かもしれない。
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 山に囲まれた済南章丘朱家峪は、明・清の古い村としての様子を保ち、ドラマ「闖関東」のロケ地に使われた。この山村に残された記憶が、徐々に人々に再発見されている。2014年のメーデーの連休に、朱家峪は現地の人気観光地として賑わった。中国新聞網が伝えた。(編集YH)

 「人民網日本語版」2014年5月8日

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