中国の宇宙飛行士による宇宙ステーションでの野菜栽培はすでに現実のものとなっているが、北京市で7月10日に開かれた宇宙ステーション科学・応用プロジェクト募集説明会で、中国の宇宙ステーションでゼブラフィッシュを飼育し、小型密閉システムにおける魚と微生物の相互作用の研究に用いることが明らかにされた。 ゼブラフィッシュには、脊椎動物で、骨量減少及び標的遺伝子の脊椎動物における発現や機能などの研究に利用できるというメリットもある。
夏休みシーズンが訪れ、甘粛省敦煌市は旅行シーズンのピークを迎えている。観光客を背中に乗せたラクダの行列が鳴沙山のふもとをゆったりと進む景観は、実に壮大だ。
モジャコ21.96トンを積載した日本の活魚運搬船「第二十八しんこう丸」が7月4日、福建省寧徳市から、鹿児島に向かってゆっくりと出港した。 寧徳市の三都澳海域は、水深が深い天然の良港で、活魚養殖に適した環境を誇り、「海上にある牧場」と呼ばれるほど。
国家郵政局のモニタリングデータによると、6月24日現在、今年の中国全土の宅配便取扱個数が600億個に到達した。600億個到達は2019年より172日、2022年より34日早かった。