第3世代戦闘機を含む各種軍用機が25日、鄭民高速道路滑走路で離着陸試験を行った。中国軍の歴史上初だ。
今回の離着陸試験によって、滑走路技術・戦術性能をさらに検証するとともに、高速道路滑走路の実戦化総合支援能力を形成。航空部隊の平時・戦時緊急着陸能力と軍と地上の総合飛行支援協調能力を高める基礎が固められた。
今回使用された滑走路は中国全土の高速道路滑走路の中で最も設備が整い、機能が多く、性能が良いもので、平時は民間機の臨時飛行場や軍用機の演習・飛行訓練に使用でき、戦時には軍用機の緊急離着陸に用い、航空兵の持続的戦闘能力を支えることができる。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年5月26日