卒業シーズンを間近に控え、「重荷を下した」ような南開大学の学生たちはクラスでパーティーを開いて祝う他に、キャンパス内で「タイムスリップ」を実演し、アイデア溢れる卒業写真で彼らの「最も美しい時間」を表現している。中国新聞網が伝えた。
古色豊かな学校の時計の前に立つ、物思いにふけるような「民国女子」や、生い茂る木々の下で舞い踊る「漢服姿の仙人」たち、普段授業を受ける教室に突然現れたウェディングドレス姿の美しい「新婦」などは、実は南開大学医学院の4年生、趙羽佳さん、張晴さん、欒秀麗さん、李佳さんだ。寮のルームメートの彼女たちは普段は白衣姿に厚いマスクをつけ、実験室で医学の研究に没頭しており、青春を謳歌するチャンスも少なかった。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年5月28日