国防部(国防省)は本日、中国の軍用機が日本の戦闘機に追跡された際の写真をウェブサイトで公開した。
報道によると6月11日、中国空軍航空兵部隊は東中国海防空識別圏で通常のパトロールを行っていた。10時17分から28分にかけて、中国機Tu154が中国近海の関係空域で正常な飛行中、日本側F15戦闘機2機に最短約30メートルまで接近追跡され、中国側の飛行の安全に深刻な影響が生じた。同日午前、自衛隊のYS11EBとOP3偵察機各1機が東中国海防空識別圏内で偵察活動を行った。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年6月13日