日本・東京の池袋駅前の繁華街で24日夜、脱法ハーブを摂取した後に車を運転したと見られる自動車事故が発生し、通行人1人が死亡、7人が負傷した。日本の警察は26日、死者は現地のレストランで働く中国人女性従業員だと明らかにした。中国新聞網が伝えた。
被害者は福建省福清出身の林雪琴さん(28)で、事故発生時にはちょうど1人で携帯電話をいじりながら池袋の道を歩いていたが、不幸にも事故に遭遇した。
事故車を運転していたのは飲食店を経営する37歳の日本人男性で、既に逮捕されている。警察は容疑者が脱法ハーブを摂取した可能性を疑っている。被害者は日本に10年以上滞在し、流暢な日本語を話し、既に永住資格を取得して日本で働いていたという。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年6月30日