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日中友好4団体、共同集会を開催 歴史の反省・平和を呼びかける

人民網日本語版 2014年07月08日16:44

「前事不忘 後事之師」(過去の経験を忘れずに、将来の戒めとする)と刺繍された布を手に、歴史を心に刻み込むことを呼びかける会員「再生の大地――撫順戦犯管理所」合唱団は、当時日本が行った中国に対する侵略行為の罪をあばき、日本の戦犯が人間として中国で再生する姿を歌った。
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7日、在日本中国大使館で「前事不忘 後事之師(過去の経験を忘れずに、将来の戒めとする)」という歌声が響き渡った。日本人40数人からなる合唱団「再生の大地」は、60数年前に撫順戦犯管理所に収容された旧日本軍の戦犯者たちが「鬼」から「人間」へと戻る変化の過程を歌声で再現した。当日、「関東日中平和友好会」「日中友好8・15の会」「撫順の奇蹟を受け継ぐ会」「不戦兵・市民の会」など日中友好4団体が共同で集会を開き、歴史の反省と平和を呼びかけた。人民日報が伝えた。

1945年8月、日本の敗戦後、シベリアなどで抑留された旧日本軍の将兵らのうち969人が「日本人戦犯」として撫順戦犯管理所に収容された。中国政府の政策の下、戦犯たちは罪を心から悔い改め、日本に帰国後、中国帰還者連絡会を設立して、日中友好活動を行い続けてきた。会員の高齢化にともなって会員数が減ったため、有識者たちがこの会を引き継ぎ、「撫順の奇蹟を受け継ぐ会」を設立した。同会の姫田光義代表(中央大学名誉教授)が2011年に合唱団を設立すると、若い層も新たに加入した。合唱団は昨年、作家・大門高子さんが撫順戦犯管理所に収容された兵士たちの心の変化を歌詞にした歌を撫順戦犯管理所跡で披露した。

姫田代表は、「B級、C級戦犯が全員起訴を免れたのは国際裁判史上でも例がない。中国が行った人道主義によって、これらの戦犯者たちは自分たちが犯した罪を深く悔い改めた。戦争に反対し、平和を守り、中日友好を促進することが、私が一生かけて行うべき目標だ」と語った。

今年89歳を迎えた関東日中平和友好会の沖松信夫代表はかつて神風特攻隊員だった。1945年8月15日、出撃準備を行っていた時、日本が降伏したという知らせを受け取った。沖松氏は、「安部内閣が集団的自衛権の行使を限定容認する憲法解釈変更の閣僚決定を通したことで、日本が戦後70年間平和憲法を守り続けてきたことにより築いてきた国際的な信頼を一朝にして破壊してしまった。このような民意を無視し、国会を軽視する暴挙は自由・民主を否定するものであり、このような暴挙を私は強烈に批判したい」と憤りを露にした。

程永華・駐日中国大使は友好団体に対し、積極的な行動で正義の声を集め、両国の健全な関係回復を推進するための原動力となるよう呼びかけた。また、程大使は、「中日両国は互いに引っ越すことのできない隣国であり、和すれば共に利し、闘えば共に傷つくという教訓を歴史が与えてくれている。我々は歴史を心に刻み、2度と戦争の惨劇を繰り返さぬよう、得がたい平和を守り続けなければならない」と語った。

7月7日は日本の七夕だ。この日、人々は短冊に願い事を書いて笹の葉に結ぶ。姫田氏は、「再生の大地」の中のアサガオを覚醒の花とする歌詞を引用し、七夕が歴史を覚醒させることを希望するとともに、平和の日々を祈った。(編集MZ)

「人民網日本語版」2014年7月8日

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