中国、米国、メキシコ、ブルネイの艦艇からなる175.1特別混成大隊は24日、ハワイ沖で演習を行った後、カウアイ島西方へ移動し、「リムパック2014」参加艦艇の航空撮影に臨んだ。航空撮影には水上艦38隻、潜水艦4隻が参加した。
多国間海上合同演習「リムパック2014」は6月26日から8月1日までハワイ沖で実施。初参加の中国はミサイル駆逐艦「海口」、ミサイル護衛艦「岳陽」、総合補給艦「千島湖」、病院船「平和の方舟」、艦載ヘリコプター2機、特殊作戦分隊、潜水分隊を派遣し、主催国の米国に次ぐ規模となった。「海口」と「岳陽」は中国海軍の主力艦だ。中国側は火砲射撃演習、総合演習、海上安全行動演習、水上艦演習、軍事医学交流、人道救援・減災演習、潜水演習の7つの演習に参加した。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年7月28日