19日は6回目の世界人道デーだ。国連の今年の世界人道デーのテーマは「世界はより多くを必要としている」というものだ。2003年8月19日、国連のバグダット事務所で自動車テロの攻撃に遭い、国連事務総長特別代表セルジオ・ヴィエイラ・ヂ・メロ氏らを含む22人が死亡し、150人以上が負傷した。2008年12月、国連大会では決議を通じて、每年8月19日を世界人道デーとすることが決定された。人道主義救援活動に対する人々の理解を強化すると同時に、人道主義事業に携わる人たちに敬意を表すことを目的とする。新華社が伝えた。
大規模災害の後の救援の場面で、中国人の姿をますます多く見かけるようになっている。中国の救援隊員は日本の津波や地震で倒壊した廃墟の跡に姿を見せ、中国の医療隊専門家は西アフリカ地域のエボラウィルスとの戦いの最前線にもいる。中国の平和維持部隊兵士は世界の紛争地域など多くの場所に姿を見せ、自然災害や劣悪な環境の脅威に脅かされながらも退かず、行く先々に光と情熱をもたらし、中国のプラスのエネルギーで暗雲を払い、世界を輝かせている。 (編集YH)
「人民網日本語版」2014年8月20日
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