揚陸艦「長白山」、ミサイル護衛艦「運城」、艦載ヘリコプター3機からなる中国海軍の第18次護送艦隊は18日間の航行を経て現地時間19日午前6時にアデン湾西部海域に到着し、第17次護送艦隊と合流。第749次、第750次護送任務の合同遂行を始めた。第18次護送艦隊は1日に湛江から出航した。中国新聞網が伝えた。
両艦隊は合流後、手旗信号で挨拶。第17期護送艦隊の黄新建指揮官、傅耀泉政治委員、第18期護送艦隊の張伝書指揮官、周名貴政治委員が電報を交わした。午前9時、両艦隊は護送対象の商船と合流し、護送隊形を組むと、第749次護送任務に就いた。「長春」と「長白山」からそれぞれヘリコプターが出動し、パトロールを行った。
第18次護送艦隊は23日に第17次護送艦隊から任務を引き継ぐ。第17次護送艦隊の「巣湖」は第18次護送艦隊でも引き続き任務を遂行する。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年8月20日