日本・広島地方気象台が提供したデータによると、20日未明3時30分ごろ、豪雨による被害を受けた地域の降水量は1時間あたり100ミリを超えた。24時間以内の同地域の降水量は243ミリに達し、史上最高を記録した。強い雨による増水や土砂崩れが発生している。広島市の災害対応部門によると、これまでに少なくとも土砂崩れによる生き埋めや増水で人が流されたという通報電話20件を受けたという。死者27人には2歳と11歳の男児、救援活動に参加した53歳の消防隊員も含まれている。北京日報が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年8月22日