28日,广州大学广州发展研究院发布《广州外籍流动人口管理现状分析与对策研究》称,由于地理气候、发展商机及城市包容度等因素,广州已成为亚洲最大的非洲人聚集地。
第六次人口普查数据显示,常住我国的外籍人员593832人,而广东省就有316138人,居全国之首。2010年从广州各口岸出入境的外国人达418万人次,在穗临时居住的外国人达192万人次,常住的外国人达2.8万人。在全国各大城市居于领先地位。
目前广州外籍流动人口中,非洲裔占总数的约二分之一。报告提及一组未注明来源的数据,指广州非籍流动人口目前已高达20多万,其中绝大多数是非法滞留者。非籍人员在广州的分布呈现出散开则少,聚集则多,以小北路、环市路、三元里为中心,往北延伸至机场路、广园路,往西挺进南海,往南扩展到海珠区、番禺区,呈半月形包围广州。
报告表示,“三非”(非法入境、非法居留、非法就业)外籍人员问题,一直是整个广东地区较为突出的问题。在前几年披露的数据中,2007年,广东省公安机关共查处“三非”外国人7000余人,其中拘留审查700余人;2008年查处1.3万人,其中涉及刑事犯罪的210人,涉及47个国家26种罪名,非洲籍人员所占比例较高。
広州大学広州発展研究院は28日、「広州外国籍流動人口の管理現状分析および対策研究」と題する報告書を発表した。これによると、地理・気候条件、ビジネスチャンス、都市のキャパシティなどの要因から、広州はすでに、アフリカ系外国人が最も多く住むアジアの都市となった。
第6回国勢調査の統計データによると、中国に常住する外国人は59万3832人で、うち広東省には、全国最多の31万6138人が住んでいる。2010年、広州の各口岸(出入国検査所)から入国した外国人は延べ418万人、広州に一時滞在した外国人は延べ192万人、常住外国人は2万8千人にそれぞれ達し、国内各大都市のトップに立った。
広州に現在滞在している外国籍流動人口のうち、アフリカ系外国人は全体の約2分の1を占めている。出典不明の統計データによると、広州に住むアフリカ系外国人はすでに20万人あまりに達し、その多くは不法滞在者という。広州に住むアフリカ系外国人は、非常に集中して住んでおり、小北路、環市路、三元里を中心に、北は機場路と広園路、西は南海、南は海珠区と番禺区まで広がり、広州を囲んで半月形に分布している。
報告によると、外国人の「三非(不法入国、不法滞在、不法就労)」問題は、これまでずっと、広州全体が頭を抱える難問となっていた。数年前に公表された統計データによると、広東省公安機関は2007年、計7千人以上の「三非」外国人を摘発、うち700人あまりに処分を科した。2008年には、1万3千人の外国人を調査の上処分、うち210人は刑事処分の対象となった。摘発・処分されたのは、47カ国の外国人で、罪名は26種類に及び、アフリカ系外国人が多くを占めた。(編集KM)
「人民網日本語版」2014年8月29日