2014年8月29日  
 

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広州、アフリカ人が最も多く住むアジア都市に

【中日対訳】

人民網日本語版 2014年08月29日15:39

広州大学広州発展研究院は28日、「広州外国籍流動人口の管理現状分析および対策研究」と題する報告書を発表した。これによると、地理・気候条件、ビジネスチャンス、都市のキャパシティなどの要因から、広州はすでに、アフリカ系外国人が最も多く住むアジアの都市となった。

〇広州に住む外国人の5割がアフリカ系外国人

第6回国勢調査の統計データによると、中国に常住する外国人は59万3832人で、うち広東省には、全国最多の31万6138人が住んでいる。2010年、広州の各通関地から入国した外国人は延べ418万人、広州に一時滞在した外国人は延べ192万人、常住外国人は2万8千人にそれぞれ達し、国内各大都市のトップに立った。

広州に現在滞在している外国籍流動人口のうち、アフリカ系外国人は全体の約2分の1を占めている。出典不明の統計データによると、広州に住むアフリカ系外国人はすでに20万人あまりに達し、その多くは不法滞在者という。広州に住むアフリカ系外国人は、非常に集中して住んでおり、小北路、環市路、三元里を中心に、北は機場路と広園路、西は南海、南は海珠区と番禺区まで広がり、広州を囲んで半月形に分布している。


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