中国のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「豆瓣」では最近、あるインターネット利用者が創作した肖像が「最も想像力のある肖像」として人気を集めている。現代快報が伝えた。
「東方邵文」と名乗る肖像画家が描いたこれら作品は一般の肖像画とは異なり、写実的ではない。彼の手にかかると人間の顔が人間離れするのだ。「東方邵文」は目を車輪に、口を靴にしたり、フライドチキンと直線で人体を描いたりする。
まるでいたずらのようなこれらの肖像画だが、ネット利用者からは「元の人物のその時の動作や表情をよく捉えている」と人気が高い。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年9月26日