四川省成都市と西蔵（チベット）自治区の拉薩（ラサ）市をつなぐ、最も美しく険しい「天路」という呼び名で知られる川蔵道路の国道318号線は全長約2095キロ公里ある。沿線の風景は変化に富み、走行中は「山を越えると世界が異なり、1日で四季を味わう」という奇妙な感覚を体験できる。国道318号線を軸とし、東西を貫く観光ルートと沿道の重点観光地が形成されており、川蔵道路は名実共に「ゴールデンルート」となっている。 新華網が伝えた。（編集YH）

「人民網日本語版」2014年11月3日