2014年12月17日  
 

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人民網記者が見た2014年

人民網日本語版 2014年12月17日14:43

1月16日、2014年の「春運」(旧正月の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)が始まった。北京鉄道局の「春運」第1便であるL603便は深夜0時11分に、故郷を目指す多くの乗客を乗せて北京駅を出発した。1月17日夜、番組「直通春晚」決勝戦の最後のリハーサル現場、「火星人」華晨宇さんが熱心に歌を歌う。こうした「リアリティ番組」は一般市民に自分をアピールする舞台を提供した。2月9日、北京電影学院の2014年度入試が始まった。この年も演劇専攻が最も人気の学部で、応募者は昨年比11%増加の5077人となった。募集定員はわずか50人であるため、競争率は100倍を超えた。3月3日、多くのメディアの取材を受ける全国政治協商会議委員会の毛新宇委員。同日、第12期全国政協第2回会議の開幕会が人民大会堂で行われた。3月8日、北京・麗都ホテルで行方不明機について記者会見を開くマレーシア航空。行方不明になったMH370便の乗客に関する情報を発表した。4月10日、動物園衣料品卸売市場の前を通る業者。報道によると、北京の若者の思い出が詰まった動物園衣料品卸売市場は近く北京から移転するという。5月17日、北京・奥林匹克(オリンピック)森林公園で、専用の装備を身につけアメフトの練習に励む少年たち。生活条件が次第に改善されるにつれ、子どもたちの余暇の楽しみ方も多様化している。5月29日、走行中の大型観光バスが5人の「テロ容疑者」にバスジャックされたという想定の北京公安武装警察によるテロ対策総合実戦演習が行われた。「雪豹突撃隊」が速やかに出動して「テロ容疑者」を捕らえ、人質の救出に成功した。北京時間の7月14日未明3時、2014年ブラジル・サッカーワールドカップの決勝戦が始まり、遥か離れた中国のファンも熱狂した。10月11日、マスク姿で煙霧の中を歩く市民。同日5時10分、北京市気象台は濃霧のオレンジ警報を発表。続いて6時には中央気象台が煙霧のオレンジ警報を発表した。中国空軍の戦闘機「殲」型の第1期女性パイロットが珠海航空ショーに登場した。彼女たちはいずれも飛行時間が800時間以上で、60周年の国慶節閲兵にも参加、第3世代戦闘機の単独飛行任務遂行能力を備えている。11月11日、第10珠海航空ショーが開幕した。注目を集めた国産大型輸送機「鯤鵬」運-20型機がついにその神秘のベールを剥ぎ取り、鮮やかな飛行ショーを披露した。
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2014年は重大ニュースが多く、様々な思いが交差する感慨深い1年だった。2014年、人民網記者はカメラを通じて「両会」(全国人民代表大会と中国人民政治協商会議)の決意を伝え、ワールドカップの情熱を伝え、煙霧の中の北京を記録し、人民の喜怒哀楽を記録してきた。人民網が伝えた。(編集YH)

「人民網日本語版」2014年12月17日

 

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