22歳の周淼(シュウ・ビョウ)さんは大学4年の時に卒業旅行の準備を始め、今年5月、友人の石国鋒(セキ・コクホウ)さんと一緒に徒歩とヒッチハイクでチベット自治区へ向った。周淼さんによると、当時多くの友人が「危険だ」と言って二人を止めたが、彼女は「もし列車や飛行機で行ったら途中の風景を見逃してしまう」と、自分への挑戦を決行した。華商網が伝えた。
周淼さんはスタート地点の成都から国道318号線を歩いて丹巴、甘孜州、徳格、江達、昌都を経由し四姑娘山へ向かい、その後、然鳥、波密、林芝を経て、終着の拉薩(ラサ)まで完歩した。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年12月25日