2015年6月3日  
 

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台湾旅行中の日本人女性が迷子に 夫と再会で涙

日籍夫妻台湾旅游走散 找回相拥而泣

2015年01月16日13:13

日本籍旅客梅津夫妇日前到台湾旅游,原本应是一趟快乐之旅,没想到患有轻度失智症的妻子突然在台北捷运站走失,丈夫担心其安危,急忙报警处理。所幸警方在当天傍晚就找到妇人,将其带回派出所后,夫妻相拥而泣。

据报道,这对日籍夫妻当天搭捷运时,被人潮挤散,丈夫担心患有失智症的妻子会有危险,急忙到附近的派出所报案,受理的警员立即向勤务指挥中心通报紧急协寻;恰巧叶姓警员当时在巡逻,发现一名正在路上行走的日籍妇人,因为语言不通,只好先将其带回派出所。

叶姓警员表示,当时路上车速相当快,情况危急,只好立即鸣警笛挡车并将妇人护送至安全区域,因语言不通,只好先将其安置在派出所,但她身上仅有一张印有姓名的日本公车票,正当完全不知如何高清身份时,刚好接到寻人通报,经比对后发现特征相符,就马上通知妇人的家属。

丈夫急忙赶到派出所接妻子,双方团聚后立即抱在一起大哭,随后丈夫向警方行90度鞠躬大礼,并表示,因为妻子的失智症越来越严重,如今又加上语言不通的问题,顿时感到无助,所幸没有发生任何意外。

日本人観光客の梅津さん夫婦が最近、台湾旅行に出かけた。楽しい旅になるはずだったが、軽度の認知症を抱えている妻が台北市内の地下鉄駅で行方不明になり、梅津さんが慌てて警察に通報するというハプニングがあった。警察が同日夕方に女性を見付け、無事派出所まで案内すると、夫婦は泣きながら抱き合ったという。

同日、梅津さんは、地下鉄に乗ろうとした際、混雑していたため、妻を見失い、認知症を抱える妻の身を案じて、急いで近くの派出所に駆け込み助けを求めた。警官がすぐに指揮センターに連絡し、ちょうどパトロール中だった警官の叶さんが、歩いていた日本人女性を発見。言葉が通じないため、派出所まで案内したという。

当時の状況について、叶さんは、「道路では車が高速で走行しており、危ない状況だった。笛を鳴らして車を止め、女性を安全な場所まで案内した。言葉が通じないため、派出所に案内し、女性が氏名入りの日本の切符を持っているのに気付いた。その他には身分が分かるものがなにもなかった。その時、迷子の連絡を受け、特徴が似ていたため、女性の家族の方に連絡した」と説明した。

連絡を受けた梅津さんは、急いで派出所に駆けつけた。そして、二人は抱き合って再会を喜んだ。梅津さんは、深々と礼をして感謝を述べ、「妻の認知症が日に日に悪くなっている。それに、台湾では言葉が通じず、茫然とした。無事でよかった」と胸をなでおろした。

「人民網日本語版」2014年1月14日

 

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