「中国大陸の阿里山」と呼ばれる福建省の櫻花茶園では、春節(旧正月)の連休期間中に10万株の桜の花が咲き誇り、その美しい姿を観光客にお披露目した。この地は観光客が各地から車で訪れるお花見の名所となっており、おおまかな統計では、春節連休期間に1日あたり2~3万人の観光客が現地を訪れた。中国新聞網が伝えた。
永福は中国大陸部最大の台湾軟枝ウーロン茶の産地で、「中国唯一の茶園桜の景勝地」としてもその名を広め、茶葉の緑と桜色が楽しめるのが最大の特徴だ。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年2月26日