インターネット上では最近、世界最大プライベートジェットであるボーイング747-8VIPの写真が話題を集めている。同機の豪華なインテリアや設備が見る人を驚かせている。環球網が米ニューヨークのデイリーニューズ報道として伝えた。
ボーイング747-8VIPのキャビン空間は4700平方フィート(約436平方メートル)で、14人が利用可能なレストラン、会議室、休憩室、オフィスなどが設置されている。このような理想的な設備をそろえた同飛行機の価格は当然高額で、3億7000万ドルにも達する。
米ホワイトハウスが現在使用しているボーイング747-200Bシリーズの飛行機は4千平方フィート(約372平方メートル)のキャビン空間を備え、3階構造で、キッチン2カ所は100人分の調理ができ、また手術室も設置されている。ボーイング747-8 VIPは大統領専用機に取り入れられる予定で、2015年1月から2機のボーイング747-8 VIPが就航している。
これまでに9機のボーイング747-8 VIPが予約され、8機が納品済みだという。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年3月3日