ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上では最近、母乳育児を呼びかけるための母乳を飲ませる姿の自撮り写真のブームが起こっている。環球網が英デイリー・ミラー2月25日付け報道として伝えた。
フェイスブックやツィッター、インスタグラムなどでは最近、乳児に母乳を与える姿の自撮り写真が数多く公開されて、インターネット利用者の論議を呼んでいる。母性の解放であり、公共の場での母乳の哺乳禁止の問題を解決すると評価する意見がある一方で、母親と乳児のプライバシーをSNSで公開すべきではないとする意見もある。
スーパーモデルのGiselle Bundchenや人気歌手のGwen Stefaniが母乳の哺乳場面の写真を公開したのが始まりだが、その後Pinkなどの有名人も参加し、母乳の「自撮り」写真が急激に流行するようになった。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年3月3日