オバマ米大統領が医療改革への関心を呼びかけるユニークな映像の撮影に参加した。環球網が海外メディアの13日付報道として伝えた。
オバマ米大統領はこのほど、あるニュースサイトのユーモラスな映像の撮影に参加。映像でオバマ大統領はカメラに向かって変な表情を作り、ノートにミシェル夫人の絵を描き、「自撮り棒」を使ってバスケットボールの動作をするなどをして自分の写真を撮影した。
「全てやったが、誰にも語られない」と題されたこの映像は公益CMで、医療改革への注目を訴えたものだ。
2月15日は2015年の医療保険制度改革法(オバマケア)に基づく保険への加入申し込み期限日だ。最後まで若い申込者を増やすため、オバマ大統領は若者に人気のコンテンツ作りを得意とするインターネットメディアBuzzfeedと協力してPR映像を撮影した。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年2月13日