オーストラリア在住の17歳の超イケメン青年カート・コールマン君は、ソーシャルメディアのフェイスブック(Facebook)に10万枚以上の自撮り写真を投稿したことで話題になっている。英紙デイリー・メールが伝えた。
カート君は、自撮り写真を撮影するのが大好きな筋金入りのナルシストだ。毎日の最大の悩みは、鏡を見ること。なぜなら、鏡の中の自分の姿があまりに完璧すぎて、視線をそらすことができないからだそうだ。あまりのナルシストぶりに、学校では様々ないじめに遭い、最終的には学校を休学せざるを得なくなったカート君だが、自ら未来を切り開いた。
物心ついた頃から、カート君には2つの趣味があった。それは、自撮り写真を撮ることと、鏡を見ることだ。自分のことを、「神様が地球に与えてくれたギフト」と自称するカート君は、同学年のクラスメートたちからは「化け物」と言われていじめに遭い、最終的に学校休学に追い込まれた。しかし、カート君は、自撮り写真をフェイスブックに投稿したことで人気を博し、今やフェイスブックフォロワーは18万人を超えている。この人気に目をつけたオーストラリアの企業家がカート君の名義で会社を設立し、カート君関連グッズを販売している。カート君の母親は息子のことを「誇りに思っている」と語っている。(編集MZ)
「人民網日本語版」2014年6月4日