四川省初の客室乗務員専攻の「国学」クラスが2日、成都東星航空専修学院で成立され、第1期の学生100人が入学した。学生たちは「論語」や「大学中庸」、「道徳経」、「孟子」などの伝統的な国学と同時に、書法や琴、茶芸、古典歌舞などの選択科目を学ぶ。「国学クラスの開設を通じ、客室乗務員の候補生たちを『専門を持ち多芸多才で、教養とマナーを知り、気質が優雅』な『容貌も美しく、心はさらに美しい』高い資質の人才を育成する」と同校の教師は語る。写真は四川省のある客室乗務員専修学院で成立した初めての「国学」客室乗務員クラス。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年4月3日