インド洋上で19日、第20次護送艦隊の「済南」「益陽」の艦載ヘリコプターが回転翼の轟音とともに飛行甲板から発艦し、出航以来初の航行状態での昼夜飛行訓練を行った。2008年の護送活動開始以来、海軍の艦載ヘリは護送任務に繰り返し参加し、「アデン湾上の雄鷹」と呼ばれている。今回の昼夜飛行訓練に万全を期すため、艦隊指揮所は様々な夜間着艦マニュアルや安全措置を策定。艦載ヘリ分隊も艦上の関係者と共に艦載レーダー、ナビゲーション、照明などの後方支援問題を解決した。中国新聞網が伝えた。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年4月23日