中国政府は3月29日から4月6日にかけて4回にわたり戦火くすぶるイエメンから中国人600人以上を安全に避難させ、また15カ国の外国人合計279人の避難を支援した。今回の避難は外国における中国人の安全を守る中国政府の強い決意を再び示したもので、また専門行動を実施して外国人の避難も支援したことは、中国の大国としての役割と国際主義の精神を示した。中国側の各部門の行動は速やかかつ効率的で、団結・協力し、正確かつ厳密に実施し、国内外から賞賛された。今回は中国が初めて自国民の避難に軍艦を動員したため、中国艦隊は中国内外の国民を危険地域から避難させる「ノアの箱舟」と讃えられている。新華社が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年4月8日