中国最北端の黒竜江省漠河県北極村に駐屯する武装警察国境防衛将兵たちは7日、国旗隊の日常訓練を行っている最中。逆さまの帽子をかぶり、トランプを指に挟み、襟元にピンを刺すといった訓練場面が毎日、訓練場で行われている。中国軍網が伝えた。
武装警察漠河国境防衛大隊北極機動中隊の李竜隊長によると、1997年の「北極村」観光景勝地の設立以来、北極国旗隊は毎月第1週目と重要な祝祭日に将兵による国旗掲揚式を実施し、現地の観光文化産業の輝くポイントとなっている。現在、国旗隊の将兵は全員1993年以降生まれ、一番若い人は1996年生まれで、平均年齢は20歳以下だ。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年5月14日