成都軍区の部隊は2日、部隊の機動、偵察、粉砕、攻撃能力および国防動員、民兵予備役の支援能力を検証するために、中国・ミャンマー国境方面で陸空合同実弾演習を実施した。人民日報海外版が伝えた。
演習は演習地域と攻撃目標を無作為に指定するなど柔軟な方法で持続的に行われる。航空兵、砲兵、陸軍航空隊、装甲、歩兵、レーダーなど様々な部隊が演習に参加。現地党・政府部門、国防動員機関、および一部民兵も演習関連活動に参加している。国際的慣行と中国・ミャンマー両国、両軍の協定に基づき、中国側は軍事演習についてミャンマー側に通告した。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年6月4日