2015年6月4日  
 

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「『是最奇妙』曾祥富師弟書画・篆刻特別展」が東京で開催

人民網日本語版 2015年06月04日08:53

開幕式のテープカットを行う来賓

ユネスコの無形文化遺産に登録されている中国の書画や篆刻(てんこく)作品が展示される展覧会「『是最奇妙』曾祥富師弟書画・篆刻特別展」の開幕式が1日、日本東京中国文化センターで行われた。会期は5日間で、今月5日まで。人民網が伝えた。

同展覧会は中国国家観光局東京駐在事務所、東京中国文化センターが主催するもので、中国篆刻研究所所長・中国国家画院研究員の曾祥富(曾翔)氏や弟子の中国人アーティスト23人の書画作品約100点や篆刻作品約50点が展示されている。開幕式には、在日本中国大使館、国会議員、中日友好団体などの中日各界の関係者ら約100人が出席した。

曾氏は開幕式で、「今回の展覧会は日本の同業者や愛好者と交流および学習し合える良いチャンスであり、今回の交流を通して相互に深く理解し、中日書画や篆刻界の交流を強化し、漢字芸術の発展のために共に貢献していくことを希望している」と語った。

中国国家観光局東京駐在事務所の張西龍首席代表はインタビューに応え、「国家観光局は中国の自然文化遺産を広めると同時に、無形文化遺産を広めることにも尽力しており、今回の展覧会の開催目的は中国の2大無形文化遺産である書画や篆刻を日本で普及させることだ」と語った。(編集MZ)

「人民網日本語版」2015年6月4日


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