リンパ芽球性白血病と診断された英国のアビーという4歳の女の子はある日、お母さんに「看護師のおじさんと結婚したい」と打ち明けた。そこで彼女の家族と病院の職員たちは院内で小さな「結婚式」を執り行った。「新郎」となった看護師のマットは自身のブログで「今日、僕の患者さんと患者さんの家族はみんな希望に満ちた一日だっただろう。これからも彼らが笑顔で過ごすことができますように」と書き込んだ。中国網が伝えた。
アビーはリンパ芽球性白血病と診断され、現在ニューヨークの児童がんセンターで治療を受けている。治療はとてもつらいが、彼女はいつもとても楽観的だ。彼女の看護師であるマットはとても優しく、アビーのお気に入りで、毎回の診察を楽しみにしている。ある日、とうとう我慢できなくなり、アビーはお母さんに「看護師のおじさんと結婚したい」と打ち明けた。そこで、彼女の家族と病院の職員たちは院内で小さな「結婚式」を催した。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年7月20日