6日早朝、最後の訓練機がスムーズに着陸し、空軍の女性パイロット候補生、第10期生38人の飛行訓練が無事終了した。彼女たちは地上での厳しい訓練を経て、今回初の飛行訓練に挑んだ。急降下、急上昇、左右へのエルロンロール、急上昇からの旋回など、候補生は飛行のスリルと刺激を体験しつつも、勇敢さが必要なパイロットという職業への実感を新たにした。中国軍網が伝えた。
パイロット候補生の彭娅嫣さんは「パイロットは勇敢さが必要な職業。初めて空に上がったとき、自由に空を飛ぶ素晴らしさを感じただけでなく、日ごろの学習と訓練がどれだけ大切か分かった。飛行を通して、私の将来の方向性が確かなものになった」と興奮気味に語った。(編集SN)
「人民網日本語版」2015年8月9日