中日スーパー囲碁30周年記念大会「新財富カップ」が8日、浙江省湖州市長興県で行われた。同日の対局では、中国の聶衛平九段と日本の武宮正樹九段が数時間にわたる激戦を繰り広げ、最終的に聶衛平九段が勝ちを収めた。人民日報が伝えた。
今回の記念大会では、過去に中日スーパー囲碁に出場経験がある棋士らが対戦する。中国側からは、聶衛平九段のほか、馬暁春九段、江鋳久九段、兪斌九段、常昊九段が参加。日本側からは、武宮正樹九段のほか、小林覚九段、依田紀基九段、山城宏九段、今村俊也九段が参加する。9日には五対五の団体戦が行われ、双方の棋士が順番に登場、1人20手ずつを打つ。(編集SN)
「人民網日本語版」2015年8月9日