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『中国侵略日本人戦犯供述書選』(十三)日本人戦犯・白須勇の供述書を公開

人民網日本語版 2015年08月25日15:59

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 国家公文書局は23日、『中国侵略日本人戦犯供述書選』(十三)日本人戦犯・白須勇を公式ウェブサイトで公開した。

 白須勇の供述によると、彼は1919年に生まれ、原籍日本広島県。1940年中国侵略戦争に参加、1945年8月捕虜となった。重要な罪行には以下のものがある。

 1940年5月、湖北省棗陽県において「三五、六歳の中国婦人を三〇歳位の中国農民男と二名を私と通訳杉原上等兵が棍棒で脅迫し強姦させ凌辱しました」。

 1940年6月、湖北省荊門県において「中隊の歩哨某が逮捕した中国平和人民男三五、六歳位一名を…私…は銃剣で刺殺しました」。

 1943年12月25日、湖北省遠安県において、「白陽寺大虐殺」に参加。「大隊長大尉山中孝夫の命令『白陽寺部落において、住民は女、子供迄皆殺せ。民家は放火焼却せよ。物資は徴発せよ』に依り、大隊は、中国平和人民、主として老人、婦人、子供100名を虐殺し、中国人民家屋七〇棟以上を放火焼却しました」。

 1944年5月、当陽県において、中国平和人民男一名を逮捕し「私外二名で手足を縛り、二合間池に逆さに漬け水を大量に飲ませ…三回池の中に突込み…死亡せしめました」。

 1945年4月、湖北省襄陽県において「十二歳位の中国少女を銃剣で脅迫し強姦しました。その結果局部に裂傷を負わせました」。中国侵略期間「慰安所における強姦 中国婦人一三名三二回 朝鮮婦人七名 三八回」。(編集LX)

 「人民網日本語版」2015年8月25日

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