8月27日は旧暦の7月14日にあたり、広西チワン族自治区では一般的に「鬼節」と呼ばれ、アヒルを食べる習慣がある。同日未明、広西チワン族自治区柳州市航生北路では、業者が10万羽のアヒルを道路いっぱいに売り出している。アヒルで埋め尽くされた数百メートルの道路は鳴き声が絶えず、辺りは鳥の匂いが充満していた。数えきれないほどの行商人が夜通し買い付けを行ない、現地において1年で最もアヒルの販売数が多い1日だ。このように夜を徹して道路いっぱいにアヒルが売り出される光景はすでに10数年続いている。中国新聞社が伝えた。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年8月27日