「西遊記」をベースに、孫悟空の時空を越えた恋愛と冒険を描いたアドベンチャー映画「チャイニーズ・オデッセイ(原題:大話西遊)」パート3のスチール写真がこのほど公開された。人気俳優の韓庚(ハンギョン)が孫悟空(至尊宝)を、人気女優の唐嫣(タン・イエン)が紫霞仙子を演じるほか、アクションスターの呉京(ジャッキー・ウー)がイメージを大きく変えて三蔵法師を演じ、ファンにサプライズを提供している。
最近開催されたイベントに、唐嫣は、ミステリアスな雰囲気が漂う紫霞仙子の姿で登場。2カ月近くかかっていた撮影に関するエピソードを語ったほか、「パート1と2で紫霞仙子の役を演じた朱茵(アテナ・チュー)は長年、自分にとって『女神』だったので、この役を演じるのは夢だった。リラックスして思い切ってこの役を演じるよう励ましてくれた朱茵に感謝している。自分の演技を通して、今回の続編で、紫霞仙子が、チャイニーズ・オデッセイの世界で自分の愛を見つけ、良い結末を迎えられるようにしたい」と語った。
「人民網日本語版」2015年9月9日