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北京で映画を撮影する米国人、「捉妖記」の制作に参加

人民網日本語版 2015年08月12日10:10

中国の国産アニメ映画「捉妖記」が7月16日の封切りから現在に至るまでの興行成績はすでに20億元(約394億円)を超えた。劇中のクールなビジュアル効果、動きのあるアニメーション映像は観客を飽きさせない。しかし、このイキイキとしたリアルなアニメ―ション映像が北京市三里屯のBaseFXという、外国人によって設立された中国の会社によるものであるということを知る人は少ない。人民日報海外版が伝えた。

この会社の創業者はクリストファー・ブレンブル氏で、従業員からは親しみを込めて「老克」と呼ばれている。彼は米国出身で、南カリフォルニア大学の映画芸術科(スクール・オブ・シネマティック・アーツ)を卒業し、2002年に監督として2本目の映画を撮るために初めて中国に降り立った。中国文化のパワーと急速な変化に対して強い興味を持つことにより、2006年、北京にBaseFXが誕生した。


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